文献
J-GLOBAL ID:201702239796042301   整理番号:17A0323398

金属有機フレームワークから導いた磁気Co炭素複合材料によるp-ニトロフェノールの還元【Powered by NICT】

Reduction of p-nitrophenol by magnetic Co-carbon composites derived from metal organic frameworks
著者 (5件):
資料名:
巻: 298  ページ: 183-190  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二種類の磁気コバルト-炭素複合材料はコバルト系金属有機骨格(MOF)ZIF-67とCo_3(BTC)312H_2Oの一段階焼成により合成し,NaBH_4によるp-ニトロフェノールの還元における触媒として適用した。MOF前駆体は,それぞれ2-メチルイミダゾール(ZIF 67)と1,3,5-ベンゼントリカルボン酸(Co_3(BTC)312H_2O)有機リンカーを用いて構築した。ZIF-67のか焼はN種(Co NCC)を含むCo炭素複合材料を生成し,一方Co_3(BTC)312H_2Oは単純なCo炭素複合材料(Co CC)を生成した。調製された複合材料は分光装置と表面分析によって特性化した。複合材料のRamanスペクトルは,両複合材料中の炭素は黒鉛酸化物相として存在することを示した。表面解析は,Co NCCは298m~2g~( 1)の表面積を持つ高度に多孔質であることを示した,CoCCは110m~2g~( 1)の多孔性が少なかった。両触媒はp-アミノフェノールへのp-ニトロフェノールの還元を触媒するにおいて活性であったが,Co NCCはCoCCより6.7倍大きい擬一次速度定数と触媒能の最小損失で五サイクルp-ニトロフェノール還元を完了するためにロバストな再利用性をはるかに優れた性能を示した。Co NCCの優れた触媒特性は材料のかなりの空隙率に伴う追加の還元サイトを提供することをN部分の存在に起因する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  各種有機化合物の製造 

前のページに戻る