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J-GLOBAL ID:201702239896312160   整理番号:17A0309359

新しいピリジニウム系蛍光染料:対称性の比較とG-四重螺旋DNA結合選択性と生細胞イメージングでの応用に及ぼす側鎖効果【Powered by NICT】

New pyridinium-based fluorescent dyes: A comparison of symmetry and side-group effects on G-Quadruplex DNA binding selectivity and application in live cell imaging
著者 (5件):
資料名:
巻: 81  ページ: 373-381  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるスチレンのような側鎖基を有するC-,C-およびC-対称ピリジニウム複合体のシリーズを合成し,G-四重鎖選択的蛍光プローブとして利用した。新化合物を十分に特性評価した。それらの選択性,感度,及びG-四重螺旋に対する安定性は蛍光滴定,非変性PAGE実験,FRET,円偏光二色性(CD)分析により調べた。蛍光アッセイで調べこれらの新しい化合物は他のタイプの核酸のと比較してG-四重螺旋DNAと優先的に結合し,他の核酸からのG-四重鎖DNAの識別のための蛍光シグナル増幅を予想外に大きな影響を示す分子対称性と関連した側鎖基の効果を実現するために魅力的である。は本質的にG-四重鎖DNAのポケット対称性と形状と相関する可能性がある。化合物の中で,インドリル基置換C-対称染料(2,6-ビス-((E)-2-(1H-インドール-3-イル)-ビニル)-1-メチルピリジン-1-イウムヨージド)は一連のその高い平衡結合定数(K=2.17× 10~5 M~ 1)のために,特にtelo21,G-四重鎖DNAに対する最高の選択性と感度を与えるからスクリーニングした。加えて,染料バイオアッセイにおけるtelo21DNAを決定するための検出限界(LOD)は33nmと低いことが分かった。研究の結果は,G-四重螺旋構造安定化,バイオセンシングおよび臨床応用を含むG-四重鎖DNA応用のための効果的な蛍光色素の開発,分子対称性と関連した側鎖基のような洞察とある種の重要な要因を与えた。化合物も生細胞染色やイメージングのための非常に選択的なG-四重鎖蛍光剤として実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 

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