文献
J-GLOBAL ID:201702239946092802   整理番号:17A0445427

管状プラズマ源により生成された高密度プラズマビームを用いた純鉄のイオン窒化【Powered by NICT】

Ion nitriding of pure iron using high-density plasma beam generated by a tubular plasma source
著者 (5件):
資料名:
巻: 309  ページ: 47-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
管状プラズマ源を作動気体としてN_2+H_2混合物を用いた窒化用の高密度プラズマビームを生成するために開発した。プラズマ源はN_2含有量が92.5%から32.5%に変化したN_2~+の密度の高いN_2+H_2混合ガス中での~7.2±0.6×10~11cm~ 3のプラズマプルームを生成できることを実証した。450°Cで120分間の窒化後,~5μm厚さの化合物層が拡散ゾーンの深さ0.4mmの純鉄の試料表面上に形成された,7.5 8 0.5GPaの硬度をもたらした。添加では,純鉄の窒化は250°Cの低い温度で実現し,約2.5μmの厚さの化合物層を生成することができた。330 500°Cの温度で120分間の窒化後,高密度プラズマ流は10GPaの硬度を持つ4~5μmの化合物層を生成した。N_2~+とN~+は高密度プラズマビームによる純鉄の窒化の原因であることが示唆された。管状プラズマ源を高効率窒化用の低水素含有量のN_2+H_2混合ガスを用いることを可能にした。プラズマプルーム中のガス温度は約300°Cであり,低温窒化に適していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
表面硬化熱処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る