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J-GLOBAL ID:201702239987126967   整理番号:17A0325612

光電流発生の最適化に向けた溶媒蒸気アニーリング中のジチエノ[3,2-b:2′,3′-d]ピロールベースA-D-Aオリゴチオフェンバルクヘテロ接合の時間発展研究【Powered by NICT】

Time evolution studies of dithieno[3,2-b:2′,3′-d]pyrrole-based A-D-A oligothiophene bulk heterojunctions during solvent vapor annealing towards optimization of photocurrent generation
著者 (14件):
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巻:号:ページ: 1005-1013  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶媒蒸気アニーリング(SVA)はオリゴマ供与体を用いたバルクヘテロ接合太陽電池の形態を改善するための主要な技術の一つである。本報告では,走査型透過電子顕微鏡と低エネルギー損失分光法を組み合わせることにより,光電流密度を増加させるために[6,6]-フェニルC_71酪酸メチルエステル(PC_71BM)と混合したよく研究されたジチエノピロールベースA-D-Aオリゴチオフェン(ここで命名ジチエノ[3,2-b:2′,3′-d]ピロール 1)に基づくバルクヘテロ接合におけるナノスケール形態変化の時間発展を研究した。著者らの結果は,SVAは三段階機構により1PC_71BMブレンドのモルフォロジーを形質転換することを示した:高度に相互混合した相は最適ブレンド形態に対応するナノ構造二分子層に発展した。追加SVAは完全に相分離したマイクロメートルサイズのドメインをもたらした。光スペーサを最適化1:PC_71BM混合物7.74%効率の太陽電池が,12.3mA cm~ 2の中程度の光電流密度をもたらす内の光吸収を増加させるために使用した。量子効率分析は,光電流密度は主にドナー相内部損失により制限されることを明らかにした。,最適化された1:PC_71BMブレンドは励起子光電流への変換のための最適大ドナー濃縮ドメインから成っていた。短いSVA時間は小さなドメインをもたらした。が,大きな混合相中に埋め込まれているより強い分子間充填の導入は,より効率的なバルクヘテロ接合太陽電池を可能にする良好なバランス相分離とドメインサイズに役立つ可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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