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J-GLOBAL ID:201702240010255369   整理番号:17A0403810

無電解めっきにより作製したLi_4Ti_5O_12/Ag複合材料の合成と電気化学的性能【Powered by NICT】

Synthesis and electrochemical performance of Li4Ti5O12/Ag composite prepared by electroless plating
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1650-1656  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Li_4Ti_5O_12の電気化学的および抗鼓腸性能を改善するために,リチウムイオン電池のアノード材料として高い電気化学的性能を持つAg改質Li_4Ti_5O_12(LTO)は銀の存在下で二段階固相焼結とそれに続く無電解めっきプロセスによって成功裏に合成した。物理的および電気化学的特性に及ぼすAg修飾の影響をX線回折(XRD),Raman分光法,走査電子顕微鏡(SEM)の広範な材料特性評価により調べた。結果は,試料は単一のスピネル構造を有し,LTO/Ag複合材料と純粋なLTOは同じ振動周波数,LTOの結晶構造は,無電解めっきプロセス後変化しなかったことを示したを共有することを観察することができ,粒子は0.5 1~1.0μmのなかに成形される均一かつ規則的であることを示した。試料の電気化学的性能を充放電,サイクリックボルタンメトリー,電気化学インピーダンス分光法,充放電サイクル及び充放電試験で評価した。無電解めっきの10分で調製したLTO/Ag複合材料は0.2Cの電流レートで静電容量182.3mAh/gの最高の性能を示すことが明らかであった。,LTO/Ag複合材料は50回の充電/放電サイクル後もその初期容量の92%を維持した。適切なAgの修飾はLi~+の可逆的インターカレーションとデインターカレーションに利益をもたらすだけでなく,リチウムイオンの拡散係数を向上させた。に加えて,適切なAgより低い電気化学的分極の修飾は,LTOの高い伝導率とサイクル性能が最良の可逆容量の結果と一致しているをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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