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J-GLOBAL ID:201702240012978594   整理番号:17A0363718

有限要素シミュレーションによる氷の温度勾配依存性弾塑性材料モデルの検証【Powered by NICT】

Validation of a temperature-gradient-dependent elastic-plastic material model of ice with finite element simulations
著者 (5件):
資料名:
巻: 133  ページ: 15-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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氷の温度勾配依存性弾塑性材料モデルは,船舶氷山衝突における衝撃力に及ぼす温度勾配の影響の数値研究を提案した。モデルを「Tsai-Wu型の降伏面に基づいており,経験的破壊基準を採用した。異なるサイズ同じ形状を有する一連の降伏面のは氷山における連続温度範囲を表すために試験結果の線形内挿から得た。温度依存性は氷山の深さの関数としての温度勾配に起因する氷特性の変化として定義した。現場試験データに基づいて,三種類の氷山温度分布を仮定した。氷モデルを市販の陽的有限要素コードLS-DYNAにおけるユーザー定義サブルーチンとして実装した。剛体板と異なる幾何学的氷山形状間の衝突は氷山形状と氷モデル温度の影響を解析するためにシミュレートした。計算した接触面積圧力曲線は,提案した氷モデルを較正するための設計則と比較した。浸透が増加すると急激な温度プロファイルおよび低温領域両方は局所接触圧と大域的接触力を増加させることができる。シミュレーション結果は氷モデル獲得と船の氷山衝突における接触力に及ぼす温度勾配の影響を実証するために使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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海氷  ,  雪氷学 

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