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J-GLOBAL ID：201702240069810283   整理番号：17A0262287

低電圧,低雑音,低歪の音声信号の自動利得制御回路を提案した。【JST・京大機械翻訳】

A Low Noise Low Distortion Automatic Gain Control Circuit

著者 (2件)： Wang Mingxuan (Department of Electronic Engineering,Tsinghua University) ,  Li Dongmei (Department of Electronic Engineering,Tsinghua University)
資料名： Weidianzixue yu Jisuanji  (Weidianzixue yu Jisuanji)
巻： 33  号： 11  ページ： 114-118  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2387A  ISSN： 1000-7180  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,低電圧での低ダイナミックレンジ,低雑音,低歪を含む音声信号収集システムのための自動利得制御回路(AGC)を提案した。このAGCループはフィードバック構造を採用し,デジタル利得制御を採用した。設計指標は1V動作電圧,0?40DBのダイナミックレンジ,2DBの利得ステップ,8KHZの帯域幅を得た。Π型抵抗ネットワークを,可変利得増幅器の受動的フィードバックネットワークとして採用し,利得の精度を改善し,対数単位での利得の線形性を実現した。ヒステリシスコンパレータを用いて,閾値電圧の近くでピーク値検出器の出力信号の振幅を急速に変化させることによって引き起こされるジッタを低減した。UMC 180NM CMOSプロセスに基づいて回路とレイアウトを完成させ、チップ面積は約0.45 MM~2である。レイアウトパラメータを抽出した後の回路シミュレーション結果により、AGCループの消費電力は1Vの動作電圧で約0.17MWであることが分かった。AGCの利得ダイナミックレンジは0である。40.2DB,利得ステップ長は2DB,利得誤差は0.2DB以下であった。高調波歪は1KHZで,ピーク値は0.4Vで-70DB未満であった。AGCにおいて,可変利得増幅器の単位利得の場合には,出力雑音は,音響(0.02?20KHZ)の範囲で5ΜV_(RMS)よりも小さい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 消費電力 ,  帯域幅 ,  *AGC回路 ,  線形性 ,  *利得制御 ,  ダイナミックレンジ ,  高調波歪 ,  フィードバック ,  回路シミュレーション ,  ピーク値 ,  *利得 ,  *音声信号 ,  ディジタル方式
準シソーラス用語： 可変利得増幅器 ,  *低電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： AGC ,  speech signal acquisition ,  digital control loop ,  π-type resistor network ,  low noise ,  low distortion

分類 (2件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低電圧 ,  低雑音 ,  低歪 ,  音声信号 ,  自動利得制御回路 ,  提案