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J-GLOBAL ID:201702240086793672   整理番号:17A0705330

酸性およびアルカリ性両電解質中のPt様酸素還元電極触媒性能を持つNi-Pdコア シェルナノ粒子【Powered by NICT】

Ni-Pd core-shell nanoparticles with Pt-like oxygen reduction electrocatalytic performance in both acidic and alkaline electrolytes
著者 (7件):
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巻:号: 19  ページ: 9233-9240  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Pt高性能酸素還元反応(ORR)触媒の作製は燃料電池の応用に必須である。本研究では,調整可能なシェル組成と含有量を伴った単分散バイメタルNi-Pdコア-シェルナノ粒子(NPs)を,改良ワンポットコロイド法を用いて合成し,特性化した。,金属間化合物相の中断のないそれらのORR性能のコアシェル構造依存性を調べた。コア-シェル構造触媒(Ni@Pd3/C NPs)は,0.99Vの高い開始電位,0.87Vの半波電位と0.1M HClO_4における平均電子移動数は3.91であったロバストなORR活性と安定性を示した。さらに,0.98Vの高い開始電位,0.86Vの半波電位と平均電子移動数3.98を0.1M KOHで達成された。これらの結果は,市販のPt/C触媒のそれに匹敵する。,触媒は,酸性とアルカリ性の両方の電解質中で良好な長期サイクル安定性を維持した。このように,本研究はNi-Pd合金のORR性能は,Pd豊富表面を有するコア-シェル構造により促進されたおよびNi-Pdモデル合金は,他の電気化学的触媒反応におけるPd系コア-シェル構造の役割を評価するために適用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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