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J-GLOBAL ID:201702240124687651   整理番号:17A0412125

DBDプラズマと過硫酸塩によるアシッドオレンジ7(AO7)染料の相乗的分解【Powered by NICT】

Synergetic degradation of Acid Orange 7 (AO7) dye by DBD plasma and persulfate
著者 (12件):
資料名:
巻: 311  ページ: 378-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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誘電体バリア放電プラズマ(DBDP)と過硫酸塩(PS)によるアシッドオレンジ7(AO7)の相乗分解性能を検討した。AO7溶液中でPSの添加は,AO7を分解し50分でなかったが,DBDPは溶液表面上で開始した場合,PSはAO7の脱色効率を大きく増強し,改善効果は,PS,印加電圧,空気放電ギャップとガス放電雰囲気の添加量に依存した。PS添加量100:1(PS AO7のモル比)と3.6Wの放電電力で5mg/LのAO7溶液で得られたAO7脱色効率60%の増加,それに対応して,AO7の脱色速度は6.7倍促進された。AO7分解の改善は主にDBDプラズマにより活性化されたPSから生成した硫酸ラジカル(SO_4~ )とヒドロキシルラジカル(~ OH)の産生増強に起因している。PSの活性化剤は,放電チャネル中に放出されたUV照射と熱と推測した,水和電子はPSの活性化過程において役割を果たす可能性がある。GC-MSとTOC測定によって特定された中間体はAO7溶液へのPSの添加はAO7の分解経路にほとんど影響しないことを示したが,AO7の無機化し,これは主にSO_4~および~OHの生成増加に起因して大きく改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  廃水処理 

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