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J-GLOBAL ID:201702240203771141   整理番号:17A0704683

G-四重鎖DNAのための潜在的ルミネセンススイッチオンプローブとしてのルテニウム(II)錯体【Powered by NICT】

A Ruthenium(ii) complex as a potential luminescent switch-on probe for G-quadruplex DNA
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 23727-23734  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二アリールアルキン[Ru(phen)2(TMSEPIP)]で修飾したルテニウム(II)錯体(ClO_4)2(1,phen=1,10-フェナントロリン; TMSEPIP=2-(2-トリメチルシリルエチルフェニル)イミダゾール[4,5F][1,10]フェナントロリン)および[Ru(phen)2(BEPIP)](ClO_4)2(2,BEPIP=2-(2-フェネチルフェニル)イミダゾール[4,5f][1,10]フェナントロリン)を合成し,c-mycG-四重鎖DNAのルミネセンスプローブとして作用するそれらの能力を評価することを目的とした。1のルミネセンスは,c-mycG-四重鎖DNAの存在下で減少することが発見されたが,2のルミネセンスは,同じ条件下で明らかに増加した。の他に,二本鎖DNAの存在下で,1と2のルミネセンス強度はほとんど明らかな変化を示した。を原子間力顕微鏡で分かったのは興味深かった1はナノネットワーク構造を形成するc-mycG-四重鎖DNA自己集合を促進したが,2は,ナノワイヤ構造の形成を促進することができた。更なる研究は,1はc-mycG-四重鎖DNAの塩基対A6G8とG21T23によって形成された溝に挿入されたが,化合物2はG7とG22A24によって形成された溝に挿入したことを示した。2はc-mycG-四重鎖DNAの自己集合を認識し,選択的に促進を通して潜在的ルミネセンススイッチオンプローブとして開発が可能であると推測される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 
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