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J-GLOBAL ID：201702240315473823   整理番号：17A0702113

表面抗体発現レベルを介して腫瘍細胞の亜集団のマイクロ流体連続体選別【Powered by NICT】

Microfluidic continuum sorting of sub-populations of tumor cells via surface antibody expression levels

著者 (8件)： Jack Rhonda (Department of Chemical Engineering, University of Michigan, 2300 Hayward St, Ann Arbor, MI 48109, USA. [e-mail]) ,  Hussain Khadijah ,  Rodrigues Danika ,  Zeinali Mina ,  Azizi Ebrahim ,  Wicha Max ,  Simeone Diane M. ,  Nagrath Sunitha
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 17  号： 7  ページ： 1349-1358  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 患者腫瘍で観察される間腫瘍内細胞の不均一性の程度は直接患者の予後と関連するように思われる。さらに,研究は,腫瘍細胞の異なる亜集団を標的とした癌転移を成功させる管理に関連しているかもしれないことを示した。与えられた試料内のユニークな腫瘍細胞亜集団を区別し,特性化する能力は,緊急。既存プラットフォームは細胞binarilyを分離し,バイオマーカー発現の連続体レベル並びに関連する意味合いを考慮せずに表現型特性のいくつかのしきい値レベルに基づいている。特異的腫瘍細胞群はEpCAM表面マーカー発現レベルの連続体による濃縮免疫磁性したかを記述した。PANC-1細胞系としてそのような細胞の比較的均一な群でも,細胞を低,中および高発現へのEpCAMレベルに応じて分離することができた。各亜集団を評価する生理的にするために,各サブセット間で異なる浸潤能を明らかにした創傷治癒アッセイ。さらに,アプローチの臨床的関連性はそれらのEpCAMレベルに基づいて同一患者試料から膵臓癌CTCを分離することにより実証した。変化蛋白質レベル,腫瘍細胞の不均一性に関する広範囲な研究を可能にするに従ってCTCを単離するロバストな方法を実証した。興味深いことに,CTCの大部分は低発現事象として回収されたが6試料中の5試料はEpCAM発現の全ての三レベルで回収されるCTCを有していた。この連続様式で腫瘍細胞亜集団を比較する予備的研究は細胞不均一性の動的性質の理解と患者転帰にどのように関連するか増加させる可能性がある。最終的に更なる研究は病原性細胞亜集団に対する治療標的をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 膵臓腫瘍 ,  不均一性 ,  バイオマーカー ,  *抗体 ,  創傷治癒 ,  表現型 ,  患者 ,  単離 ,  腫瘍転移 ,  *腫瘍細胞 ,  *腫瘍 ,  ロバスト性 ,  キャラクタリゼーション ,  *連続体 ,  上皮細胞接着分子

分類 (1件)： 基礎腫よう学一般  (GE02010R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 抗体 ,  発現 ,  腫瘍細胞 ,  亜集団 ,  マイクロ ,  流体 ,  連続体 ,  選別