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J-GLOBAL ID:201702240323176308   整理番号:17A0661322

生物学的試料中の多重標的化合物のタンデム質量分析を用いた超高感度液体クロマトグラフィーのための前処理法を最適化するための系統的アプローチ【Powered by NICT】

Systematic approach to optimize a pretreatment method for ultrasensitive liquid chromatography with tandem mass spectrometry analysis of multiple target compounds in biological samples
著者 (6件):
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巻: 39  号: 16  ページ: 3212-3220  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新薬開発のための現在のアプローチでは,生物学的試料中の試験化合物の定量のための高感度でロバストな分析法が必須である。これらの分析法は,すべての標的化合物のために最適化されなければならない。しかし,カセット投与試験により得られた新しい薬物候補として複数の化合物を含む生物学的試料では,一度にすべての化合物の定量を可能にする単一法を開発するのが好ましいであろう。本研究では,それらの化学的情報を使用せずに複数の標的化合物のための最も適切な前処理法の選択を可能にする系統的方法を確立することを目的とする。を種々の移動相条件下で27種類の既知化合物の保持時間を調べ,いくつかの固相および液-液抽出を用いたヒト血しょう試料の必要な前処理を決定した。主成分分析における保持時間と回復との関係から,適切な前処理はいくつかの型に分類した。カテゴリーに基づいて,著者らは,ヒトの血漿中の三種のカルシウムチャンネル遮断薬の同定のための前処理法を最適化した。微量レベルでカセット用量臨床研究中のこれらの薬剤の血しょう中濃度は,より低い限界ジルチアゼム,ニカルジピンの1pg/mL,及び2pg/mLニフェジピン0.2pg/mLの定量で決定することに成功した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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