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J-GLOBAL ID:201702240368623508   整理番号:17A0312054

X線ビームに曝露された修正ゲル線量計の解析的およびレオロジー研究【Powered by NICT】

Analytical and rheological studies of modified gel dosimeters exposed to X-ray beams
著者 (15件):
資料名:
巻: 127  ページ: 231-236  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌などの患者疾患に適用されるX線の線量を知る必要は正確で安定した線量測定装置を必要とする。現在,ゼラチンベース線量計の使用は,優れた結果が得られたが十分な熱安定性を欠いている。本論文では架橋剤としてグルタルアルデヒドを用いたゼラチン(線量計の調製用に通常使用される濃度で)の化学修飾を提案した。レオロジー研究により,0.15及び0.50%w/vの間のグルタルアルデヒド濃度で修飾したゼラチンは線量計の調製のための37°Cで便利な反応時間で100倍までの弾性係数の増加に伴って良好な熱安定性を示すことが分かった。続いて,種々の濃度のゼラチンとグルタルアルデヒドを用いて調製した材料の弾性率を容易に予測する数学モデルを提案した。修飾および非修飾材料の分析応答を評価した,0から300GyのX線照射線量を適用した場合には線量測定感度の有意な変化は,線量計では見られなかった(イタコン酸とN,N′-メチレンビスアクリルアミドに基づく)。修飾ゼラチンを用いて調製した線量計の最高の熱安定性は,照射プロセスと吸光度間の情報の損失を減少させ,それによってデータの安定性と線形相関を改善することが分かった。全体として,結果は,線量計は提案された修正されるとその熱安定性に関して大幅な改善を達成し,通常の調製プロセスを大きく変化することなくできることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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水中の汚染物質の物理分析  ,  分光分析  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  ,  有機物質中の元素の物理分析  ,  無機化合物の物理分析  ,  無機物質中の元素の物理分析  ,  高分子固体のその他の性質  ,  繊維物理  ,  自然放射能計測・計測器 
物質索引 (1件):
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