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J-GLOBAL ID:201702240461995467   整理番号:17A0884432

移動ヒータ法により成長させたCdZnTe結晶中の深い準位欠陥の研究【Powered by NICT】

Studies on the deep-level defects in CdZnTe crystals grown by travelling heater method
著者 (16件):
資料名:
巻: 214  号:ページ: ROMBUNNO.201600748  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0774A  ISSN: 1862-6300  CODEN: PSSABA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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移動ヒータ法により成長させたCZT:Inインゴットの軸に沿った深い準位欠陥の変化を熱刺激電流(TSC)スペクトルにより調べた。異なる欠陥では,Te_i,V_Cd間の反応のためのモデルは,成長方向に沿って深準位欠陥の変化を分析するために使用した。Inドーパント欠陥の密度は,先端における低いことが分かったが,TeアンチサイトとTe格子間原子のそれは先端の方が高かった。カドミウム空格子点の密度は初期に増加し,その後,インゴットの尾部への先端からの下降傾向を示した。PLスペクトルでは,(D_0,X),(DAP)とD_complexピークの強度は尾部への先端から,Inドーパント欠陥(InCd+),Cd空格子点と不純物の密度の増加に起因した。正味自由正孔の低濃度をHall測定によって見出された,p型伝導と高い抵抗率はI-V解析から実証した。電子の移動度は先端尾部の860±10cm~2V~ 1s~ 1では634±26cm~2V~ 1秒~ 1から有意に増加することが見出され,深準位欠陥密度の減少によるものであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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半導体の格子欠陥 

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