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J-GLOBAL ID:201702240592174552   整理番号:17A0443172

Cu_12Sb_4S_13とCu_4Sn_7S_16相の高温中性子粉末回折研究【Powered by NICT】

High temperature neutron powder diffraction study of the Cu12Sb4S13 and Cu4Sn7S16 phases
著者 (7件):
資料名:
巻: 247  ページ: 83-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三元銅含有硫化物Cu_12Sb_4S_13とCu_4Sn_7S_16は太陽エネルギーと有望な熱電材料のための吸収体としての高効率変換のために数年前からかなりの関心を集めている。その場中性子粉末回折における高温を用いたCu_12Sb_4S_13とCu_4Sn_7S_16相の分解研究をここで報告する。2.5minの加熱速度で得られた著者らの結果は以下のことを示した:(i)Cu_12Sb_4S_13はCu_3SbS_3に≒792K以上で分解し,(ii)Cu_4Sn_7S_16は,仮定したCu_3SnS_4化学量論Sn_2S_3と閃亜鉛鉱ZnS型構造の銅に富む硫化物相に≒891K以上で分解する。両相分解は硫黄揮発に関連していた。Cu_12Sb_4S_13に関する結果は,最近発表されたデータと良く一致するが,Cu_4Sn_7S_16の分解挙動は反応の分解温度,熱安定性及び生成物の点で他の研究と異なる。最後に,中性子粉末回折データからの結晶構造精密化は300KでCu_4Sn_7S_16と四面銅鉱Cu_12Sb_4S_13相,および843Kでskinnerite Cu_3SbS_3の高温形態に報告されていると考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  塩 
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