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J-GLOBAL ID：201702240592296966   整理番号：17A0676056

ラットの延髄におけるエンケファリン免疫陽性軸索の末梢ととΜ受容体のΓ-アミノ酪酸作動性ニューロンとの間のシナプス結合【JST・京大機械翻訳】

Synapses between ENK immunoreactive terminals and GABAergic neurons bearing μ opioid receptor in the rostral portion of nucleus tractus solitarious in rat

著者 (4件)： Liu Ling (Cell Biology Division;Institute of Basic Medicine) ,  Cui Huixian (Department of Anatomy;Hebei Medical University) ,  Liu feng (Department of Anatomy;Hebei Medical University) ,  Yan Yunli (Cell Biology Division;Institute of Basic Medicine)
資料名： Jiepouxue Zazhi  (Jiepouxue Zazhi)
巻： 31  号： 2  ページ： 185-188  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2024A  ISSN： 1001-1633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【方法】免疫組織化学的染色法によって,ラット-核(最終)の免疫反応陽性(ENK-IR),Γ-アミノ酪酸免疫反応(GABA-IR)ニューロンおよびオピオイド受容体免疫反応陽性(MOR-IR)ニューロンの間の相関を観察した。方法;免疫組織化学的染色と免疫組織化学的染色により,免疫組織化学的染色を行った。【結果】;透過型電子顕微鏡では,ENK-IR生成物は主に円形のシナプス小胞と小胞の表面に局在し,GABA-IR産物は主に胞体と樹状突起の内部に分布し,粗面小胞体とリボソームなどの構造に多く見られることが分かった。MOR-IRの生成物は,主に樹状突起,ミトコンドリア膜,小胞体膜の表面に位置していた。ENK-IR軸索の末端とGABA-IRニューロンの細胞体と樹状突起の間に対称性と非対称性のシナプス結合が形成され、対称性シナプスを主とする。ENK-IRの軸索終末とMOR-IRニューロンの細胞体と樹状突起は対称性シナプスを主とするシナプス結合を形成する。GABA-IRとMOR-IR生成物はニューロン内に共存し、GABA/MOR-IRニューロンと免疫反応陰性の末端は対称性と非対称性シナプスを形成し、対称性シナプスを主とする。結論;RNTS内のENK-IRは最終的にMORと結合し、GABA作動性ニューロンの活性を調節することによって、味覚情報の受容と調節に参与する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シナプス小胞 ,  ミトコンドリア膜 ,  免疫反応 ,  非対称性 ,  樹状突起 ,  *ニューロン ,  小胞体膜 ,  *シナプス ,  *シナプス形成 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *軸索 ,  対称性
準シソーラス用語： 細胞体 ,  粗面小胞体 ,  免疫組織染色 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： solitary nucleus ,  enkephalin ,  γ-aminobutyric aicd ,  μ opioid receptor ,  neuron ,  synapse

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  細胞構成体一般  (EF03010Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： ラット ,  延髄 ,  エンケファリン ,  免疫 ,  軸索 ,  μ受容体 ,  ニューロン ,  シナプス結合