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J-GLOBAL ID:201702240594234591   整理番号:17A0665590

心血管疾患におけるミオグロビンの電気化学的免疫学的試験のためのnanoenzyme模倣体としての硫化銅官能化二硫化モリブデンナノハイブリッド【Powered by NICT】

Copper sulfide-functionalized molybdenum disulfide nanohybrids as nanoenzyme mimics for electrochemical immunoassay of myoglobin in cardiovascular disease
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 2486-2493  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ミオグロビンは,急性心筋梗塞の臨床診断のための最も一般的に使用される心臓バイオマーカーの1つである世界的死亡率の主要な原因である。ここでは,天然酵素と付加的な電子メディエーターを必要とせずにミオグロビンの定量的検出のための新規「シグナルオン」電気化学的免疫検出系を報告した。アッセイはポリクローナルウサギ抗ヒトミオグロビン検出抗体と結合した銅スルフィド-モリブデンジスルフィド(CuS MoS_2)ハイブリッドナノ構造を用いたモノクローナルマウス抗ヒトミオグロビン捕獲抗体修飾炭素繊維微小電極で容易に実行された。検出系の中にターゲットミオグロビンの導入により,サンドイッチ免疫複合体が捕捉抗体とCuS MoS_2ナノハイブリッドを伴う検出抗体間の電極上に形成した。CuS MoS_2ナノハイブリッドは,電気化学的にグルコース基質を酸化するnanoenzyme模倣体として作用し,その結果,アノード電流の増加をもたらした。最適条件下で,検出可能な電流を利用して,動的線形範囲0.005 20ng mL~( 1)のミオグロビン濃度に比べて「シグナルオン」応答を示し,検出限界(LOD)として1.2pg mL~( 1)であった。添加では,電気化学的免疫センシングプラットフォームは,参照酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)法から得られた一貫した結果と心血管疾患患者からのヒト血清試料を決定するための高い特異性,良好な精度と再現性,および許容可能な方法の精度を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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循環系の疾患 
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