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J-GLOBAL ID:201702240627460827   整理番号:17A0748152

変化した炭水化物形質と皮麦および裸麦(Hordeum vulgare)穀粒の加工誘起分子構造特徴と代謝および消化特性間の相互関係【Powered by NICT】

The inter-relationship between processing-induced molecular structure features and metabolic and digestive characteristics in hulled and hulless barley (Hordeum vulgare) grains with altered carbohydrate traits
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1207-1211  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究では,反芻動物家畜システムへの真の吸収性蛋白質栄養供給に関連するオオムギ(Hordeum vulgare)穀粒の蛋白質分子構造におけるマイクロ波照射(MIR)誘導変化を決定することを目的とした。四反復区画からの連続年に収穫したオオムギの難脱穀性およびハダカオオムギ品種からの試料を評価した。試料は,生のままのいずれかにしたまたは3分(MIR3)または5分(MIR5)のためのマイクロ波を照射した。反すう家畜システムへの真の吸収性蛋白質栄養塩の供給はDVE/OEBシステム(DVE,小腸で真に吸収された蛋白質,OEB,分解蛋白質バランス)を用いて評価した。処理の結果としての分子構造変化を中赤外電磁放射領域における振動分子分光法により明らかにした。【結果】生試料と比較して,MIR処理は吸収性微生物粗蛋白質(P<0.05)を減少させ,反芻動物家畜系における小腸(DVE)と分解蛋白質平衡(OEB)への実際吸収された総蛋白質供給に影響を与えることなく,真に吸収性第一胃非分解性蛋白質と内因性蛋白質供給(P<0.05)を増加させた。蛋白質分子構造(スペクトル強度)の変化は反芻動物家畜システムに真に吸収された蛋白質栄養供給の変化と強く相関していた。【結論】本研究の結果は,MIR飼料加工の結果として蛋白質分子構造の変化は反芻動物家畜システムに真に吸収された蛋白質供給と関連することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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濃厚飼料  ,  牛 

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