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J-GLOBAL ID:201702240665315814   整理番号:17A0103555

末梢血試料の抗凝固剤のタイプ、保存時間と温度がCIK細胞の培養に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Selection of storage time,temperature and anticoagulants of peripheral blood samples for culturing cytokine-induced killer cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 382-386  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:末梢血サンプルの抗凝固剤のタイプ、保存時間と保存温度がサイトカイン誘導の殺傷(CIK)細胞の培養に与える影響を検討し、自己免疫細胞治療技術の末梢血の保存標準化に実験的根拠を提供する。方法:抽出した4つの60 MLの末梢血をそれぞれヘパリンナトリウム、細胞保存液(クエン酸ナトリウム)とEDTA抗凝固剤により抗凝固し、それぞれ4、22、30°Cの環境に保存し、0、4、8、24時間保存し、直交実験設計により12組に最適化した。次に,単核細胞を分離し,CIK細胞を誘導し,12のCIK細胞の増殖効率とインターフェロンΓ(IFN-Γ)分泌量の変化を比較した。結果:CIK細胞の培養過程において、EDTA群のCIK細胞の増殖は明らかでなく、ヘパリンナトリウム群と血液保存群のCIK細胞の増殖は顕著であり、しかもヘパリンナトリウムは血液保存液より優れていた。血液保存時間はCIK細胞培養に明らかな影響を与えないが、保存時間が長いほど、細胞増殖効率が悪く、保存時間が8時間以上のCIK細胞において、その増殖効率は16日目以降明らかに低下した。培養時間は16日以内のCIK細胞、血液保存温度には影響がないが、CIK細胞培養16日後、22°C保存条件下で、CIK細胞の増殖効率が最も高く、4°Cが続き、30°Cが最も悪い。結論:ヘパリンナトリウムと血液はCIK細胞培養の血液凝固に用いることができる。保存時間は24時間以内で,温度が4°C~30°Cの間で保存された血液はいずれもCIK細胞培養に用いることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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血液検査 
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