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J-GLOBAL ID：201702240785377763   整理番号：17A0071444

Zhongshan基地,東部南極における大気中亜酸化窒素バックグラウンド濃度のモニタリング【Powered by NICT】

Monitoring atmospheric nitrous oxide background concentrations at Zhongshan Station, east Antarctica

著者 (6件)： Ye Wenjuan (Institute of Polar Environment,University of Science and Technology of China) ,  Bian Lingen (Chinese Academy of Meteorological Sciences) ,  Wang Can (Institute of Polar Environment,University of Science and Technology of China) ,  Zhu Renbin (Institute of Polar Environment,University of Science and Technology of China) ,  Zheng Xiangdong (Chinese Academy of Meteorological Sciences) ,  Ding Minghu (Chinese Academy of Meteorological Sciences)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 47  ページ： 193-200  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,まだ欠落しており,特に東南極の大気酸化二窒素(N_2O)濃度の連続観測データ。2008 2012期間中のZhongshan基地(69°22’25′′S, 76°22’14′′E),東南極で測定した亜酸化窒素バックグラウンド濃度と,それらの年年及び季節特性を解析し議論した。平均N_2O濃度は321.9nL/Lの五年間320.5 324.8nL/Lの範囲で,0.29%年( 1)の割合で増加した。大気N_2O濃度はこれらの五年間の強い季節的変動を示した。濃度は春から秋にかけて低下傾向を追跡するために出現し,冬に増加した。一般的に最高濃度は春に発生した。この傾向は他の世界の観測地点で観察されたものと非常に類似していた。選択された地球規模の場所での全N_2O濃度は年間増加傾向を示し,北半球の平均N_2O濃度は南半球よりもわずかに高かった。著者らの結果は,地球規模で大気N_2Oバックグラウンドレベルを代表することができた。本研究では,東南極,N_2O排出と気候変動の間の関係に関する研究に重要なにおける大気N_2O濃度のための貴重なデータを提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 南半球 ,  *南極 ,  気候変動 ,  *酸化二窒素 ,  季節的変動 ,  北半球
準シソーラス用語： 連続観測 ,  東南極 ,  *バックグラウンド濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 南極 ,  Zhongshan基地 ,  N_2Oバックグラウンド濃度 ,  N_2O特性 ,  温室効果ガス

分類 (1件)： 気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 南極 ,  大気中 ,  亜酸化窒素 ,  バックグラウンド濃度 ,  モニタリング