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J-GLOBAL ID:201702240909390164   整理番号:17A0375287

アンモニア性溶液中の銅,ニッケル及びコバルトの同時分離のための新しいサンドイッチ支持液膜システム【Powered by NICT】

A novel sandwich supported liquid membrane system for simultaneous separation of copper, nickel and cobalt in ammoniacal solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 173  ページ: 323-329  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アンモニア/塩化アンモニウム溶液中の銅,コバルト,ニッケルの同時及び選択的分離二膜3つの区画セル(サンドイッチSLM)を使用するための支持液膜(SLM)系に基づく新しい戦略を提案した。このモデルはケロシン中に20vol.%AcorgaM5640で装荷した二つの二ポリふっ化ビニリデン(PVDF)膜を用いた。銅,ニッケルおよびコバルトの輸送に対する二ストリッピング相におけるH_2SO_4濃度の影響を評価した。実験結果は,銅とニッケルは最初の膜を介して輸送される5.0g/L H_2SO_4を含む中央コンパートメントに入れたが,コバルトはまず供給側に残留したことを示した。銅は50.0g/L H_2SO_4を含む三区画への第二膜貫通し続け,一方ニッケルは第二コンパートメントのままであった。コバルトの99.5%以上,ニッケルの98.0%,銅の98.9%が36時間の輸送時間とこれらの三種の各100mg/Lを含む混合供給液から三個の異なる画分に分離した。1.59×10~ 6mol/m~2sの最大銅フラックスが得られた。結果をアンモニア溶液中の銅,ニッケルおよびコバルトはこの新しい型サンドイッチSLMのにより効率的に分離できることを確立した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  膜分離 

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