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J-GLOBAL ID:201702240998037003   整理番号:17A0676652

全身性エリテマトーデス患者のHTERT、C-MYCとエストロゲン受容体遺伝子の発現【JST・京大機械翻訳】

Expression of hTERT, c - myc and estrogen receptor gene in SLE patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 238-239  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:全身性エリテマトーデス(SLE)患者の末梢血単核細胞におけるテロメラーゼ逆転写酵素(HUMAN TELOME RASEMVEME TRANSCRIPTASE)を測定する。SLEの発病におけるその作用を初歩的に検討する。方法:41例のSLE患者と21例の健康対照者を検出した。逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,テロメラーゼ逆転写酵素遺伝子のMRNA発現を検出した。C-MYC遺伝子とエストロゲン受容体遺伝子のMRNA発現を半定量的RT-PCRによって検出した。その結果,キーピング遺伝子GAPDHの密度比が示された。結果:41例のSLEの中に8例はテロメラーゼHTERT MRNAを発現したが、病状活動の実験室指標(C3、C4、DSDNA)とは相関しなかった。対照群には1例の陽性発現があった。両者の間には有意差がなかった(P=0.119)。SLE群のC-MYC MRNA発現は対照群より有意に高かった(3.60±2.25対1.63±0.73,P<0.001)。同時に,SLE群のエストロゲン受容体MRNAの発現は,対照群のそれより有意に高かった(0.61±0.53対0.16±0.3,P=0.001)。結論:HTERT遺伝子は全身性エリテマトーデスの発症に関与しない可能性があり、国外の報告と一致し、さらにサンプルを更に検査・測定する必要がある。C-MYC遺伝子とエストロゲン受容体遺伝子は,SLEの病因において重要な役割を果たす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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