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J-GLOBAL ID：201702241047815121   整理番号：17A0347356

【目的】舌癌の増殖,アポトーシスおよび移動に及ぼすサングイナリンの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of sanguinarine on proliferation,apoptosis and migration of tongue squamous cell carcinoma

著者 (6件)： Jiang Chengjin (Jinzhou Medical University) ,  He Shaoheng (Laboratory of allergy,First Affiliated Hospital of Jinzhou Medical University) ,  Huang Keqiang (The Second Affiliated Hospital of Liaoning Medical University) ,  Liu Jingfang (Jinzhou Medical University) ,  Huang Fang (Jinzhou Medical University) ,  Hu Yalin (Jinzhou Medical University)
資料名： Zhongyao Yaoli Yulinchuang  (Zhongyao Yaoli Yulinchuang)
巻： 32  号： 5  ページ： 19-23  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3124A  ISSN： 1001-859X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 舌の抽出物中のサングイナリン(SANGUINARINE,SAN)が舌癌の体外増殖、アポトーシス及び遊走作用に与える影響及びその機序を研究する。方法;24時間,48時間,72時間の異なる濃度のサングイナリンで処理した後に,2つの舌癌細胞の増殖阻害に及ぼすサングイナリンの影響をMTTアッセイによって検出した。48時間後に,アネキシンV-FITC/PI染色を用いて,アポトーシスに及ぼす異なる濃度のサングイナリンの影響を検出した。NF-ΚB発現に及ぼす異なる濃度のサングイナリンの影響をウェスタンブロット法によって検出した。細胞遊走実験により、異なる濃度のサングイナリンの舌癌細胞遊走能力への影響を測定した。【結果】;経血根Jian処理後の舌癌細胞系TSCCAとTCA8113は増殖抑制作用を示し,一定の濃度と時間依存性を示した。24時間,48時間,72時間におけるTCA8113細胞のIC_(50)は,それぞれ2.53ΜMOL/L,2.38ΜMOL/L,1.96ΜMOL/Lであった。24時間,48時間および72時間の舌扁平上皮癌細胞のIC_(50)は,それぞれ1.48ΜMOL/L,1.17ΜMOL/Lおよび0.89ΜMOL/Lであった。サングイナリンはNF-ΚB発現を阻害し,用量依存性を示した。ある濃度のサングイナリンはTCA8113細胞株の移動を阻害した。結論;【結語】サングイナリンはTCA8113細胞の増殖とアポトーシスを有意に阻害し,その機序はNF-ΚB発現に影響を及ぼす可能性があり,サングイナリンはTCA8113細胞の遊走に影響を及ぼす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  *アポトーシス ,  時間依存性 ,  染色 ,  *舌腫瘍 ,  増殖阻害
準シソーラス用語： 用量依存性 ,  舌扁平上皮癌 ,  細胞株 ,  細胞遊走 ,  アネキシンV ,  MTT法 ,  遊走 ,  抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： sanguinarine(血根 ) ,  tongue squamous cell carcinoma ,  increment ,  apoptosis ,  migration

分類 (6件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  歯の基礎医学  (GT01020O) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 舌癌 ,  増殖 ,  アポトーシス ,  サングイナリン ,  研究