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J-GLOBAL ID:201702241156037480   整理番号:17A0325251

潜在的DNA放射線増感剤VIII bromoadenineへのプラズモン誘起解離的電子移動の実時間モニタリング【Powered by NICT】

Real-time monitoring of plasmon induced dissociative electron transfer to the potential DNA radiosensitizer 8-bromoadenine
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1951-1955  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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貴金属ナノ粒子(NPs)の局在表面プラズモンの励起は電場増強,ホットエレクトロンの発生とNP表面に近い温度上昇のような種々のナノスケール効果をもたらした。これら効果は典型的に表面増強Raman散乱(SERS),NP触媒と光熱療法(PTT)のような多様な分野で利用されている。ハロゲン化核酸塩基は二次電子のそれらの高い反応性のために,従来の放射線癌治療における放射線増感剤として適用した。ここでは,表面増強Raman散乱(SERS)を用いて,532nm,633nm,785nmでの低出力連続波レーザで照射する事により,AuとAgNPの表面上のアデニンへの8つのbromoadenine(~8BrA)の変換を研究した。~8ブラジャーの解離はホットエレクトロン移動反応によるものであり,基本的な動力学を注意深く検討した。反応は数秒以内に進行またはミリ秒であった。同様の解離反応は,他の求電子分子とも起こる可能性があるが,それはそれぞれSERSスペクトルの解釈を考慮しなければならない。~8ブラジャーのような放射線増感剤のホットエレクトロン移動誘起解離は照射により腫瘍組織の損傷を増大させるPTTにおける将来に適用できることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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金属の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  半導体の赤外スペクトル及びRaman散乱・Ramanスペクトル  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 
物質索引 (1件):
物質索引
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