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J-GLOBAL ID:201702241323529300   整理番号:17A0316325

アフラトキシンB_1で汚染された人工飼料を給与した乳アフラトキシンM_1濃度に及ぼす3金属イオン封鎖剤の効果と乳牛の成績と免疫状態【Powered by NICT】

Effects of 3 sequestering agents on milk aflatoxin M1 concentration and the performance and immune status of dairy cows fed diets artificially contaminated with aflatoxin B1
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 6263-6273  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究はアフラトキシンB_1(AFB_1)で汚染された飼料への3マイコトキシン金属イオン封鎖剤添加乳アフラトキシンM_1(AFM_1)濃度を減少させ,性能を向上させ,乳牛の免疫状態を変化させるかどうかを調べた。十五頭の泌乳牛を四28日間を含む不完全なクロスオーバーデザインを用いた実験に使用した。処置は,対照飼料(C),毒素食(T,1,725μg/日当たりAFB_1/頭の75μg/kg),および毒素と低(SEQ1)または高(SEQ2)線量クロロフィルベース添加剤を含むSaccharomyces cerevisiae発酵産物の特許混合物の20g/head/日を含む食餌,あるいは低用量クロロフィルベース添加剤とナトリウムベントナイト粘土(SEQ3)を含んでいた。金属イオン封鎖剤は各期間における毎日の総混合飼料(TMR)に及ぼす追肥し,TMRは21~25日目に供給した前AFB_1はゼラチンカプセルで経口投与した。牛乳は20~28日に1日2回採取し,プラズマは20と25に採取した。金属イオン封鎖剤は毒素投与期間中の乳AFM_1濃度に影響しなかった。AFB_1を中止した後,金属イオン封鎖剤は所要時間(24 vs. 48h)を減少させた乳AFM_1濃度を0.5μg/kgの食品医薬品局作用レベル以下であった。Cの摂食T代わりに牛乳および脂肪修正牛乳収率を低減する傾向があったが,SEQ1給餌はこれらの効果を抑制した。赤血球数およびヘモグロビン濃度は,Cの摂食T代わりにではなくSEQ1,SEQ2,またはSEQ3を供給することにより減少した。SEQ1とSEQ3が給餌された時に,L-セレクチン(CD62L)およびβインテグリン(CD18),2白血球接着分子に対する抗体染色の平均蛍光強度は最大になる傾向があった。プラズマ酸可溶性蛋白質濃度はSEQ1,SEQ2,およびTの代わりにSEQ3を供給することにより減少した。金属イオン封鎖剤は乳AFM_1濃度に影響を及ぼさなかったが,それらは食事からAFB_1中止後の安全レベルまで乳AFM_1濃度を低減するのに必要な時間を短縮した。SEQ1のみが牛乳および脂肪修正牛乳収率に及ぼすAFB_1の悪影響を防止した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  特殊飼料 

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