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J-GLOBAL ID:201702241339705929   整理番号:17A0323945

ヒト血しょうとその薬物動力学研究への応用におけるネツピタント及びパロノセトロンの同時定量のための迅速なLC-MS/MS法の開発と検証【Powered by NICT】

Development and validation of a rapid LC-MS/MS method for simultaneous determination of netupitant and palonosetron in human plasma and its application to a pharmacokinetic study
著者 (8件):
資料名:
巻: 1027  ページ: 187-193  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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簡単な液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC MS/MS)法を最初に内部標準(IS)としてイブルチニブを用いたヒト血しょう中のネツピタント及びパロノセトロンの同時定量のために開発して検証した。液 液抽出の後,化合物はPhenomenexC18カラム(50mm×2.0mm, 3μm)に定組成溶出アセトニトリルと10mMの酢酸アンモニウム緩衝液(pH 9.0)からなる移動相(89:11, v/v)と0.3mL/分の流速であった。モニターしたイオン遷移は,ISのパロノセトロンと441.2→138.1ネツピタント,297.3→110.2で579.5→522.4であった。クロマトグラフィー実行時間は,1日当たり試料の300以上を解析することを可能にした当たり2.5分であった。アッセイは,血漿中のパロノセトロンのネツピタントおよび10ng/mL,5~1000ng/mLの直線ダイナミックレンジを示した。日内及び日間精度及び確度に関する値は,分析手法(<15%)に対して一般に受け入れられている基準以内であった。選択性,直線性,定量下限(LLOQ),精度,正確度,安定性,マトリックス効果,回収率とキャリーオーバー効果は,すべての検体で評価した。法は簡単,迅速であり,健常志願者におけるネツピタント及びパロノセトロンの薬物動態研究に成功裏に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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薬物の分析  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  液体クロマトグラフィー  ,  有機化合物の各種分析 
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