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J-GLOBAL ID:201702241371011653   整理番号:17A0704577

PTFE/ガラス繊維マイクロ波複合材料の性質に及ぼすガラス繊維の表面ふっ化物官能化の影響【Powered by NICT】

Effects of surface fluoride-functionalizing of glass fiber on the properties of PTFE/glass fiber microwave composites
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 22810-22817  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,フッ化物官能化ガラス繊維(F GF)を調製した,ガラス繊維(GF)はγ-アミノプロピルトリメトキシシラン(γ MPS)で修飾し,次に2,2,2 トリフルオロエチル メタクリラート(TFEMA)と反応した。続いて,PTFE/ガラス繊維マイクロ波複合材料は,PTFEにGF,γ-MPS修飾GF(M GF)またはFGFの5wt%を組み込むことによって調製した。機械的および誘電特性に及ぼすFGFの効果だけでなく,複合材料の熱膨張の水分吸収係数を調べた。結果は,フッ素は-CF_3基を介してGFの表面上にグラフトすることに成功し,FGFはPTFEと密でコンパクトな界面構造を形成することを示した。,引張強さ(38.53 MPa)と伸び(226.82%)を含むPTFE/F GFの機械的性質はPTFE/M GF(34.73MPaと179.50%であった)とPTFE/GF(34.82MPa及び174.33%)のものより明らかに高かった。さらに,PTFE/F GF複合材は改良された密度(2.174 g cm~ 3),誘電定数(2.18),および減少した誘電損失(0.0009),水分吸収(0.008%)および誘電定数の温度係数( 18.6ppm/°C)を示した。結論は,ガラス繊維の表面フッ素化の方法は,PTFEベースマイクロ波材料で有望な用途を提供することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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