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J-GLOBAL ID：201702241377795458   整理番号：17A0643196

消防職員のためのお天気ちしき 第2回 集中豪雨

著者 (1件)： 村中明 (気象庁 予報部)
資料名： 月刊消防  (消防)
巻： 39  号： 6  ページ： 54-57  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： L5031A  ISSN： 0388-4988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 集中豪雨は,南の海洋上から運ばれてきた非常に湿った空気が,下層の空気の流れや地形などによって狭い地域に集まることで,強い上昇気流が起こって積乱雲が発達し,短時間に局地的に激しい雨を降らせる。梅雨期から台風期が終わる秋までは,日本付近は常に湿った空気が流れ込みやすい環境にある。気象庁では,予測試料を検討して「大雨に関する気象情報」や大雨・洪水等の注意報,警報を発表して警戒を呼びかけるようにしている。集中豪雨による災害を防ぐ方法,気象情報を効果的に利用する方法を説明した。

シソーラス用語： 労働者 ,  *天気予報 ,  *集中豪雨 ,  *気象情報 ,  *土砂災害 ,  *積乱雲
準シソーラス用語： *消防職員

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 消防職員 ,  天気 ,  集中豪雨