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J-GLOBAL ID：201702241393214330   整理番号：17A0161242

二重エマルション法による球状薬物の孔構造形成機構【JST・京大機械翻訳】

Formation Mechanism of Pore Structure of Ball Propellant with Micro-pores Made by Double Emulsion Method

著者 (4件)： Lin Xiangyang (School of Chemical Engineering, Nanjing University of Science and Technology) ,  Li Han (School of Chemical Engineering, Nanjing University of Science and Technology) ,  Zheng Wenfang (School of Chemical Engineering, Nanjing University of Science and Technology) ,  Pan Renming (School of Chemical Engineering, Nanjing University of Science and Technology)
資料名： Binggong Xuebao  (Binggong Xuebao)
巻： 37  号： 9  ページ： 1633-1638  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2399A  ISSN： 1000-1093  CODEN： BIXUD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 二重エマルション法により調製した球状薬孔の形成機構を明らかにするために,乳化,球状化,溶媒蒸留などのプロセスにおいてサンプリングを行い,顕微鏡観察と画像分析法を用いて孔構造の形成と進化規則を探索した。結果は以下を示す。細孔構造に影響する主な要因は,乳化条件と溶媒蒸留条件であった。分散液滴のモルフォロジーとサイズ分布は,マイクロエマルション中の細孔構造と細孔径分布の規則性と一致した。乳化条件は球状薬中孔の形態学的特性を決定した。プロセスの条件は,細孔径と孔の形態に影響を及ぼさなかった。溶媒の蒸留条件は,細孔径分布に大きな影響を及ぼし,溶媒の蒸留速度が増加し,細孔が凝集し,細孔径分布が不均一になった。溶媒の蒸留速度を低下させることにより,生成物中の構造の均一性が改善された。二重エマルション法により調製したニトロ化メソ多孔性ミクロスフェア中の孔構造は,NGエマルション中の分散液滴の形態によって決定された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マイクロエマルション ,  蒸留 ,  細孔 ,  液滴 ,  *乳濁液 ,  細孔径分布 ,  モルフォロジー ,  乳化 ,  画像分析 ,  ミクロスフェア ,  細孔径 ,  細孔構造 ,  *構造形成
準シソーラス用語： *形成機構 ,  *ダブルエマルション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ordnance science and technology ,  energetic material ,  double emulsion method ,  micro-pore ,  ball propellant ,  pore structure ,  formation mechanism

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二重エマルション ,  球状 ,  薬物 ,  構造形成