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J-GLOBAL ID：201702241398668001   整理番号：17A0659543

局所製剤の官能的および機器的特性評価の比較:増粘剤の影響【Powered by NICT】

Comparison between sensory and instrumental characterization of topical formulations: impact of thickening agents

著者 (3件)： Estanqueiro M. (Laboratory of Pharmaceutical Technology, Department of Drug Sciences, Faculty of Pharmacy, University of Porto, Porto, Portugal) ,  Amaral M. H. (Laboratory of Pharmaceutical Technology, Department of Drug Sciences, Faculty of Pharmacy, University of Porto, Porto, Portugal) ,  Sousa Lobo J. M. (Laboratory of Pharmaceutical Technology, Department of Drug Sciences, Faculty of Pharmacy, University of Porto, Porto, Portugal)
資料名： International Journal of Cosmetic Science  (International Journal of Cosmetic Science)
巻： 38  号： 4  ページ： 389-398  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0505B  ISSN： 0142-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮膚製剤の【目的】官能特性は,消費者による受容性を決定する上で重要である。しかし,官能検査は時間がかかり,訓練された査定者のパネルを必要とする。このように,本論文ではクリームの機械的性質に及ぼす増粘剤の影響を研究し,これらの測定は複合機器官能法を用いた官能特性を相関させることができたかを調べることを目的とした。【方法】この目的のために,八半固形製剤を調製し,異なる濃度の異なる増粘剤その組成で含有した。これらの定式化は,最初に微視的に観測し,テクスチャー,レオロジー的および伸展性測定により分析した。テクスチャ特性とレオロジー特性を検討した配合物の物理的安定性を評価するために六か月間行った。最後に,六種の官能特性,すなわち硬度,接着性,粘着性,伸展性,一貫性および接着後,訓練されたパネルによって試験した。【結果】は増粘剤は半固体乳濁液の微細構造に影響し,また,それらの機械的性質が観察された。一般に,増粘剤の濃度の増加は,時間の経過とともに製剤の物理的安定性を改善した。に加えて,テクスチャパラメータ(固さ及び粘着性),粘度と拡散の困難さも増加する。機械的特性評価と官能検査の間の良好な相関を検証し,主に伸展性特性であった。【結論】得られた結果から,機械的特性評価のための提案した方法は,ボランティアから得られた官能的知覚と相関し,官能分析より迅速で,安価な代替を表すことができると結論することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳濁液 ,  パネル ,  硬度 ,  微細構造 ,  *キャラクタリゼーション ,  粘度 ,  調合品 ,  機械的性質 ,  *増粘剤 ,  接着 ,  レオロジー ,  官能検査
準シソーラス用語： 粘着性 ,  伸展性 ,  官能特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 接着性 ,  硬さ ,  レオロジー ,  官能分析 ,  伸展性 ,  増粘剤

分類 (1件)： 化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 製剤 ,  特性評価 ,  増粘剤