文献

J-GLOBAL ID：201702241413850452   整理番号：17A0298432

非小細胞肺癌患者の予後と肺塞栓症に対する血漿Dダイマー濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of plasma D-dimer level in patients with advanced non-small-cell lung cancer and its relation with pulmonary embolism

著者 (3件)： Wang Jiali (Department of Special Medical Treatment,the Second Affiliated Hospital of Kunming Medical University) ,  Yuan Kaifen (Department of Special Medical Treatment,the Second Affiliated Hospital of Kunming Medical University) ,  Zhang Hongpeng (Department of Thoracic Surgery,Tianjin Chest Hospital)
資料名： Yixue Yanjiusheng Xuebao  (Yixue Yanjiusheng Xuebao)
巻： 29  号： 8  ページ： 849-852  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3037A  ISSN： 1008-8199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺癌の予測におけるD-ダイマーのレベルの一つとして,D-ダイマーの臨床応用に関する研究は相対的に少ない。本文は血漿Dダイマー濃度と末期非小細胞肺癌(NON-SMALL CELL LUNG CANCER,NSCLC)予後との関係を分析し、血漿Dダイマーの肺癌栓塞発生における作用を分析する。方法:2013年1月1日から2015年10月31日までの間に,天津市の非小細胞肺癌患者140例を収集した。血漿Dダイマー濃度を酵素結合免疫吸着測定法によって測定した。非小細胞肺癌患者の予後と塞栓形成におけるDダイマーの影響因子を分析する。結果:すべての研究対象の中で、103例(%%)の患者の血漿Dダイマー濃度はすべて正常で、37例の患者(26.25%)は上昇した。肺塞栓症患者のDダイマー濃度[(5.37±1.23)ΜG/ML]は非肺塞栓患者[(0.43±0.73)ΜG/ML]より有意に高かった(P<0.05)。生存分析の結果により、病理学的状態、腫瘍サイズ及びDダイマーは本群患者の予後に影響を与える独立危険因子であることが示唆された。結論:血漿Dダイマーは末期非小細胞癌予後の独立危険因子であり、患者の肺塞栓形成に顕著な影響を与える。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 危険因子 ,  *肺腫瘍 ,  *肺塞栓症 ,  小細胞癌 ,  塞栓術 ,  病理学 ,  *患者 ,  *血漿 ,  末期 ,  *非小細胞肺癌
準シソーラス用語： 腫瘍サイズ ,  *肺塞栓 ,  臨床応用 ,  *Dダイマー ,  *患者予後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Plasma D-dimer ,  Prognosis ,  Non small cell lung cancer ,  Pulmonary embolism

分類 (3件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非小細胞肺癌 ,  患者の予後 ,  肺塞栓症 ,  血漿 ,  Dダイマー