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J-GLOBAL ID：201702241459898085   整理番号：17A0671768

IL-18およびTH1サイトカインと小児肺炎マイコプラズマ肺炎の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between IL-18 and Thl Cytokines and Mycoplasma Pneumoniae in Children

著者 (3件)： ZOU Yingxue (Department of Respiration, Tianjin Children’s Hospital) ,  YANG Xuan (Department of Respiration, Tianjin Children’s Hospital) ,  MA Cuian (Department of Respiration, Tianjin Children’s Hospital)
資料名： Tianjin Yiyao  (Tianjin Yiyao)
巻： 35  号： 12  ページ： 906-908  発行年： 2007年12月15日 
JST資料番号： C2356A  ISSN： 0253-9896  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;児童肺炎マイコプラズマ(MP)肺炎の発展における血清インターロイキン(IL)-18とTH1サイトカインの免疫学的機序を検討する。方法;2つの抗体サンドイッチELISA法を用い、65例のMP肺炎患児の血清IL-18、インターフェロン-Γ(IFN-Γ)、IL-6、腫瘍壊死因子Α(TNF-Α)のレベルを測定し、胸部CT検査を行い、同時に正常対照群を設立した。【結果】;対照群と比較して,血清IL-18,IL-6,TNF-Αのレベルは有意に増加し,IL-18のレベルはIL-6と正の相関があった。重症群の血清IL-18、IL-6、TNF-Αレベルはいずれも明らかに上昇した(P〈0.05)。しかし,IFN-Γの発現は減少したが,有意差は認められなかった(P>0.05)。肺浸潤の数は,血清IL-18レベルと正の相関があった(R=0.70,P<0.05)。胸水を合併した患者の血清サイトカインのレベルは,対照群と比較して有意に増加しなかったが,IL-18とTNF-Αの血清レベルは有意に増加したが(P<0.01),IL-6とIFN-Γの血清レベルには有意差はなかった(P>0.05)。結論;血清IL-18はMP感染急性期に明らかに上昇し、疾患の発展において重要な役割を果たす。IL-18はTH1媒介の免疫応答を刺激することができ、IFN-Γの特異的発現はIL-18がおそらくTH1サイトカイン経路を通じて作用しないことを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  TNF【壊死因子】 ,  血清中濃度 ,  *サイトカイン ,  インターフェロン ,  感染 ,  抗体 ,  *肺炎 ,  胸水 ,  インターロイキン6 ,  血清 ,  *インターロイキン18 ,  免疫応答 ,  *Mycoplasmoides pneumoniae ,  *微生物 ,  *マイコプラズマ属 ,  *モリクテス綱
準シソーラス用語： 免疫反応 ,  *Mycoplasma pneumoniae ,  *マイコプラズマ肺炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： pneumonia ,  mycoplasma interleukin-18 interleukin-6 interferon type II tumor necrosis factor alpha child

分類 (2件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (4件)： Th1サイトカイン ,  小児 ,  肺炎マイコプラズマ ,  肺炎