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J-GLOBAL ID:201702241481872328   整理番号:17A0320713

効率的なp53遺伝子治療のための異なるタイプのアミノ基のスペルミン共役ステアリン酸Gキトサンオリゴ糖重合体【Powered by NICT】

A spermine conjugated stearic acid-g-chitosan oligosaccharide polymer with different types of amino groups for efficient p53 gene therapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 145  ページ: 695-705  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子ベクターに及ぼす種々のアミノ基の影響は異なっていた。1ベクトルにおけるそれらの効果を結合し,最終的にトランスフェクション効率を促進するために,生物起源テトラアミンスペルミンは新たな遺伝子デリバリーシステムを構築するために,ステアリン酸グラフト化キトサンオリゴ糖(CSOSA)ポリマを改質するために導入した。スペルミン結合CSOSA(SP CSOSA)ポリマを第一および第二アミン基のすべての窒素原子の73.3%,19.3%の二種類のアミノ基から構成されていた。SP修飾CSOSAは特にpH約5.0,endo lysosomsからSP CSOSA/pDNA錯体の脱出を有意に促進し,強いDNA縮合能と明らかに増強されたプロトン結合能力を示した。10のN/P比でのトランスフェクション効率はリポフェクタミン2000とPEI25Kのそれとが,より低い細胞毒性と競合するだろう。SP CSOSA高分子をトランスフェクトした治療野生型p53遺伝子は異常なp53遺伝子の機能を回復させ,明らかな細胞アポトーシスとG_1相停止を誘導した。新しいベクトルSP CSOSAポリマは遺伝子治療のための有望なデリバリーシステムであることを証明したと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝学研究法 

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