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J-GLOBAL ID:201702241538006594   整理番号:17A0868271

高効率光触媒装置のための金属/誘電体ナノ共振器におけるプラズモン共鳴の研究【Powered by NICT】

Investigation of plasmon resonance in metal/dielectric nanocavities for high-efficiency photocatalytic device
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号: 26  ページ: 16989-16999  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属ナノ粒子を担持した光触媒ナノ構造は,効率的な水分解デバイスを設計するための潜在的候補として考えられている。ここでは,電子エネルギー損失分光法(EELS)及び陰極線ルミネセンス(CL)を組み合わせた詳細な研究を通してAu TiO_2ナノ構造の作製したデバイスのプラズモン挙動を明らかにすることを目的とする。実験は広いエネルギー範囲(0.6 2.4 eV)上のAuバルクプラズモン励起,固有バンド間遷移,プラズモン損失の存在を確認した。サイズと得られたナノ構造の形状,釣針(FH),非対称ナノロッド(AR)およびa/symmetricナノ粒子などに依存して,この素子における,デフェージング時間とモードの品質因子が変化した。有限差分時間領域シミュレーションは,FHとAR構造で行った。これらのシミュレーションは,電場増強の間の良好な一致とEELSで観察されたように得られたプラズモン励起を示した。さらに,CLとEELSにより得られたプラズモン活性は装置で記録した光電流測定,Auにおける局在プラズモンがホット電子を発生させるとデバイスの光応答を高めることを確認したと相関していた。本研究では,UVから近赤外までの波長の広い範囲にわたって金属誘電体光触媒デバイスの機能性を確認した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  光化学一般 

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