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J-GLOBAL ID:201702241590170728   整理番号:17A0408327

Cu-Ti-Oナノチューブ配列の抗菌能と血管新生活性【Powered by NICT】

Antibacterial ability and angiogenic activity of Cu-Ti-O nanotube arrays
著者 (8件):
資料名:
巻: 71  ページ: 93-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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整形外科インプラントの細菌感染とゆるみが術後合併症二disastrouslyのままである。血管新生はin vivoでのインプラント骨結合を容易にするために重要である。適切な次元を持つTiO_2ナノチューブアレイ(NTA)は,良好な骨結合能力を有している。それに応じて,本研究では,銅(Cu)を組み込んだTiO_2NTA(Cu Ti O NTAs)への抗菌活性と血管形成活性,純チタン(Ti)上での種々のCu含有量を持つマグネトロンスパッタしたTiCuコーティングを陽極酸化により実現したを増強する。著者らの結果は,秩序化したCu-Ti-O NTAsはTiCu被覆における適切なCu含有量(<15.14%)下で生成できることを示した。NTAsは黄色ぶどう球菌(S.aureus)に対して優れた長期抗菌能力,Cu~2+の持続的放出に起因することを有していた。内皮細胞(EC)へのCu-Ti-O NTAの細胞毒性は無視でき,生/死染色及びMTTによって明らかにされた細胞増殖を促進することができる。一方,Cu-Ti-O NTAsは純粋なTiO_2NTA(対照)のそれと比較して試料表面上のECsの一酸化窒素(NO)合成と血管内皮増殖因子(VEGF)分泌をアップレギュレートする。さらに,血管新生活性は,対照と比較してCu-Ti-O NTAsのイオン抽出物で増加した。優れた長期抗菌能力と良好な血管新生活性はCu-Ti-O NTAsは有望なインプラント被覆であることである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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