文献
J-GLOBAL ID:201702241631204710   整理番号:17A0361219

pH-ゾーン精製向流クロマトグラフィーを用いた亜臨界水統合におけるサルビアノール酸Bの分解反応によるサルビアノール酸Aの調製【Powered by NICT】

Preparation of salvianolic acid A by the degradation reaction of salvianolic acid B in subcritical water integrated with pH-zone-refining counter-current chromatography
著者 (7件):
資料名:
巻: 1468  ページ: 42-48  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サルビアノール酸AがDanshen中の主要な生理活性化合物であるが,タンジンの化学的不安定性と低含有量のために,サルビアノール酸の量を抽出することは難しい。それ故,本研究は適切な量サルビアノール酸Aを得るための効果的な戦略を確立することであった,亜臨界水抽出は,サルビアノール酸Bを分解し,サルビアノール酸を調製するために用いた。亜臨界水中での温度,時間,濃度及びpH値を含む種々の反応条件を調べた。反応物濃度,温度の180°C,pH値の4.0と60分の反応時間の40mg/mLで,サルビアノール酸Aの最高収率は34.86%に達した。,分解生成物を成功裏に溶媒系ペットEtAc n BuOH H_2O(2:3:1:9, v/v)とpHゾーン精製向流クロマトグラフィーによる分離した,10mm TFAは移動相中の固定相と10mm NH_3H_2Oに添加した。結果として,98.2%の純度でサルビアノール酸Aの227.3mg,純度99.3%でのダンシェンスの38.9mg,92.7%の純度で9.5mgサルビアノール酸Dの,および93.1%の純度で32.8mgプロトカテクアルデヒド,一段階精製によりサルビアノール酸Bの1.2g分解生成物から得られた。結果は亜臨界水とpHゾーン精製向流クロマトグラフィーの組み合わせ応用は,サルビアノール酸Bからサルビアノール酸Aの分取的分離のための有望な技術であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  生薬一般 

前のページに戻る