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J-GLOBAL ID：201702241660237005   整理番号：17A0871477

AE法の適用による鉄鉱石凝集体の還元分解のその場評価法

In-Situ Evaluation Method for Reduction Disintegration of Iron Ore Agglomerates by Applying AE Method

著者 (7件)： MIZUTANI Moritoshi (Nippon Steel & Sumitomo Metal Co., Chiba, JPN) ,  NISHIMURA Tsunehisa (Nippon Steel & Sumitomo Metal Co., Chiba, JPN) ,  ORIMOTO Takashi (Nippon Steel & Sumitomo Metal Co., Chiba, JPN) ,  HIGUCHI Kenichi (Nippon Steel & Sumitomo Metal Co., Chiba, JPN) ,  NOMURA Seiji (Nippon Steel & Sumitomo Metal Co., Chiba, JPN) ,  SAITO Koji (Nippon Steel & Sumitomo Metal Co., Chiba, JPN) ,  KASAI Eiki (Tohoku Univ., Miyagi, JPN)
資料名： Iron & Steel Technology Conference Proceedings  (Iron & Steel Technology Conference Proceedings)
巻： 2017  号： Vol.1  ページ： 555-562  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0368B  ISSN： 1551-6997  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の高炉法ではCO₂の削減が大きな目標になっている。何らかの形でH₂を投入すればCO₂の削減になる。しかし,12%までの濃度でH₂の影響を調べた結果では,鉱石の還元分解指数(RDI)が減少するという結果であった。ただし,これは最終的な結論にはなっていない。問題は鉄源が還元されるときに亀裂が入ることが問題を難解にしている。そこで,鉄鋼石凝集体を還元した時の音響診断(AE)を実験室的に行った。AEを使うメリットは実験中にその場計測できることである。試料はRDI=31.6の焼結鉱と2種類のペレットを使用した。還元ガスはN₂-30%COおよびN₂-30%H₂を使用した。ミクロ組織から亀裂と気孔の確認ができ,RDIと音響信号には高い相関性が確認できた。

シソーラス用語： *AE検査 ,  アコースティックエミッション ,  *鉄鉱石 ,  凝集体 ,  還元 ,  分解反応 ,  二酸化炭素 ,  指数 ,  *亀裂 ,  計測 ,  焼結鉱 ,  ペレット ,  窒素 ,  一酸化炭素 ,  混合気体 ,  細孔 ,  気孔 ,  音波信号
準シソーラス用語： その場計測

分類 (2件)： 鉄鉱石  (WD01032B) ,  鉱石の熱処理  (UA07110L)

タイトルに関連する用語 (5件)： AE ,  鉄鉱石 ,  凝集体 ,  還元分解 ,  評価法