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J-GLOBAL ID:201702241681250273   整理番号:17A0197537

原発性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の発現と予後に対するH3K27のトリメチル化タンパク質の影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression and Prognostic Significance of H3K27 Trimethylation Protein in DLBCL
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1379-1385  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3086A  ISSN: 1009-2137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)におけるH3K27ME3の発現及び予後に対する影響を検討する。方法;福建省の腫瘍病院の102例の原発性DLBCLのパラフィン標本を収集し、TMA技術を用いて組織チップを作成し、免疫組織化学法でH3K27ME3などの蛋白の発現を測定し、臨床データとフォローアップ情報を収集し、KAPLAN-MEIER法にて治療レベルを分析した。COX比例ハザードモデルを用いて予後因子を分析し、異なる発現と患者の臨床症例の特徴及び予後関係を比較した。【結果】;DLBCLの組織チップの部位は完全な。H3K27ME3高発現者は59.8%を占め、老年(>60歳)、ECOG≧2、浸潤性病巣の数≧2、高LDH、IPI高-中風険組と相関している。H3K27ME3高発現群の完全寛解(CR)率と総有効率(OR)率はいずれも低発現群より低く、それぞれ20% VS 57.5%と41.8% VS 90%(P < 0.001)であった。高発現群の生存期間中央値は21.5カ月であり、低発現群の生存期間は明らかに短縮した(P<0.0001)。COX多変量分析によると、H3K27ME3の高発現はDLBCL予後不良の危険因子である(P=0.007)。結論;TMA技術はDLBCL組織チップの構築に用いることができ、一部のDLBCLにH3K27ME3の高発現が存在する。このタイプの患者は治療反応が悪く、生存期間が短く、H3K27ME3蛋白の発現を測定することはDLBCLの予後予測に一定の臨床価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  血液の腫よう 

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