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J-GLOBAL ID:201702241753813108   整理番号:17A0399198

2,5 ジメチルフランとディーゼルブレンドを燃料とするディーゼル機関の燃焼と放出特性【Powered by NICT】

Combustion and emission characteristics of diesel engine fueled with 2,5-dimethylfuran and diesel blends
著者 (12件):
資料名:
巻: 192  ページ: 53-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在,世界中の関心事は,改善された生産方法の発見による2,5 ジメチルフラン(DMF)の可能性に触発された。しかし,DMFの燃焼と放出特性はほとんど特性化されている。ここでは,燃料特性と負荷は四気筒直接噴射圧縮点火(DICI)エンジンにおけるディーゼルDMFブレンドまたは純粋なディーゼル燃料の燃焼と排出にどのように影響するか研究した。実験条件は0.13~1.13MPa,1800rpmでブレーキ平均有効圧力(BMEP)と一定速度からの負荷。0.38MPa BMEPで,最大熱放出速度(HRR)が上昇し,ブレンド中のDMF質量比率の増大に伴っていずれも有意に減少したピークシリンダ圧力を見出した。しかし,0.63MPa BMEPで,ピークシリンダ圧力とH RRは両DMF質量分率の上昇と共に増加した。各試験燃料に対して,1,3 ブタジエン,ベンゼンおよびアセトアルデヒドの排出量はすべての負荷の増加と共に減少した。さらに,DMFとディーゼルブレンドはアセトアルデヒド放出を増加させ,ベンゼンと1,3 ブタジエン排出を減少させた。核形成モードは大きく全負荷範囲内の粒子サイズ分布を支配した。DMFとディーゼル混合は,多くの運転条件下で粒子質量濃度と個数濃度を減少させた。1.13MPa BMEPでは,しかしながら,DMFとディーゼルブレンドは,微粒子数濃度を増加する傾向があった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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