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J-GLOBAL ID:201702241760161568   整理番号:17A0412073

レースウェイ池反応器における太陽光-Fentonによる微量汚染物質除去の動力学に及ぼす温度と光子吸収の影響【Powered by NICT】

Effect of temperature and photon absorption on the kinetics of micropollutant removal by solar photo-Fenton in raceway pond reactors
著者 (12件):
資料名:
巻: 310  号: P2  ページ: 464-472  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽駆動光触媒反応は二次廃水処理プラント排水からの微量汚染物質除去のための環境に優しい処理と考えられている。光-Fentonプロセスは,難分解性有機汚染物質分解に効率的であり,水路池反応器(RPR)のような可変光路長を持つ低コスト反応器の使用が最近提案された。研究の目的は,環境変数(放射照度と温度),幾何学的変数(光路長)及び操作変数(反応物濃度)の関数として微量汚染物質除去速度を予測する簡単な動力学モデルを開発することであった。パラメータは実験室規模で,1.25L円筒反応器での36実験条件にモデルを適合させることにより得られ,次にパイロットプラント規模での,360L RPRで検証した。研究した範囲では,10 40°C,温度は光-Fenton反応速度を増強する:1)過酸化水素(熱Fenton)による第一鉄の酸化を加速するii)第二鉄イオンの光吸収係数はより高い,VRPAであることを示した。提案した光-Fentonモデルは両方の効果を考慮に入れ,実験データに適合した。100μg/Lの初期濃度での殺虫剤アセタミプリドの90%除去を考慮して,135mg/m~2時間の処理能力は,低反応物濃度,10mg/L Fe~2+と50mg/L H_2O_2で達成された。提示された結果は,太陽光-Fentonによる微量汚染物質の除去のためのプロセス最適化,設計と水路池リアクターの運転のためのこのモデル化戦略の適用を奨励している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応) 

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