文献
J-GLOBAL ID:201702241783960545   整理番号:17A0412057

分光分析および理論的計算により研究したU(VI)とのスルホン化グラフェン酸化物の相互作用【Powered by NICT】

Interaction of sulfonated graphene oxide with U(VI) studied by spectroscopic analysis and theoretical calculations
著者 (12件):
資料名:
巻: 310  号: P1  ページ: 292-299  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超低pHでスルホン化グラフェン酸化物(GO)へのU(VI)の高効果的な濃縮の相互作用機構はまだ不明のままである。バッチ特性結果は,スルホン化GOは,ヒドロキシル(OH),カルボキシル(C00H)及びスルホニル(OSO_3H)基のような官能基の多様性を示すことが分かった。巨視的結果は,スルホン化GO上のU(VI)の収着はイオン強度に非依存性であり,Langmuirモデルから計算した最大吸着容量はpH=2.0で45.05mg/gであったことを示した。Sの2pスペクトルの相対強度の変化はXPS分析により零一sスペクトルのそれより有意に高かった。EXAFS分析によると,pH=2.0で赤道酸素(U O_eq)シェルの顕著な分裂は元素硫黄の電子散乱に起因した。理論計算に基づいて計算したpH=2.0でウラニルスルホニル( 3198.511hartree/粒子)のエネルギーはウラニルカルボキシル( 3198.498hartree/粒子)のそれよりも低く,ウラニルスルホニルは超低pHでより安定であることを示した。これらの観察は,GOのスルホニルした超低pHでU(VI)の高効果的除去であり,これは核廃棄物管理におけるU(VI)の予備濃縮における官能化したGOの応用と低pH値での廃水からのU(VI)の除去に重要に関与することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  吸着,イオン交換 

前のページに戻る