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J-GLOBAL ID:201702241796496443   整理番号:17A0408330

PBLG/PLGA/バイオガラス複合材料足場の調製,物理化学的性質および生体適合性【Powered by NICT】

Preparation, physicochemical properties and biocompatibility of PBLG/PLGA/bioglass composite scaffolds
著者 (6件):
資料名:
巻: 71  ページ: 118-124  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なる重量比を有する新規ポリ(L-グルタミン酸γ-ベンジル)/ポリ(lactic-co-グリコール酸)/バイオガラス(PBLG/PLGA/BG)複合材料足場を,負NaClテンプレート法を用いて作製した。足場の形態,圧縮弾性率及び分解速度論を特性化した。結果,すなわちPBLG5PLGA5BGコンポジット足場は,重量比5:5:1のPBLG/PLGA/BG複合材料足場を細孔径範囲50-500μm,高い圧縮弾性率(566.6±8.8kPa),適切なガラス転移温度(46.8±0.2°C)および低分解速度(>8週)をdisplaidことを示した。足場のin vitro生体適合性を生死染色,MTTおよびA LP活性アッセイによるMC3T3-E1細胞で評価した。得られた結果は,PBLG5PLGA5BG複合足場は,PBLGとPBLG/PLGA複合足場よりもMC3T3-E1細胞の接着,増殖および骨芽細胞分化に有利なことを示した。足場のin vivo生体適合性をSDラット皮下モデルとウサギ脛骨欠損モデルの両方で評価した。H&Eの結果,MassonトリクロームおよびCD34染色アッセイはPBLG5PLGA5BG複合足場は,PBLG/PLGA複合足場よりもより効果的に組織と微小血管の内殖を可能にすることを示した。ディジタルラジオグラフィーの結果は,PBLG5PLGA5BG複合材料足場がin vivoで骨形成を有意に改善することを確認した。まとめると,PBLG5PLGA5BG複合材料足場は組織工学応用のための有望な候補である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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