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J-GLOBAL ID:201702241819494678   整理番号:17A0499067

リチウムイオン電池を改良するアノードとしての,自立還元酸化グラフェン/MnO2-還元酸化グラフェン-カーボンナノチューブナノ複合材料柔軟性膜

Free-standing reduced graphene oxide/MnO2-reduced graphene oxide-carbon nanotube nanocomposite flexible membrane as an anode for improving lithium-ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 7498-7505  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池中のMnO2アノードの乏しいレート性能および劣ったサイクル安定性を解決するために,真空濾過および熱アニーリング法で形成した,二次元(2D)還元酸化グラフェンシート(rGO)および三次元(3D)MnO2-還元酸化グラフェン-カーボンナノチューブナノ複合材料(MGC)の高柔軟性膜アノードを紹介する。2D/3D薄膜アノード中の全成分は,性能改良に相乗的効果を示した。MnO2成分量56wt%の電極の初期放電比容量は1656.8mAhg-1であり,電流密度100mAg-1で100サイクル後に1172.5mAhg-1を維持した。電流密度を200mAg-1に増加すると,この膜電極により,300サイクル後に約948.9mAhg-1の大きな可逆放電容量が得られた。さらに,大面積の柔軟性Liイオン電池は,各種曲げ位置においても優れた電気化学性能を示し,ウェアラブルエネルギー貯蔵素子への応用可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
分類
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二次電池  ,  電極過程  ,  炭素とその化合物  ,  酸化物薄膜 

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