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J-GLOBAL ID:201702241843412095   整理番号:17A0449697

循環腫瘍細胞検出への応用のための汚染のないハイブリッドマイクロ流体デバイスの開発【Powered by NICT】

Developing a non-fouling hybrid microfluidic device for applications in circulating tumour cell detections
著者 (5件):
資料名:
巻: 151  ページ: 39-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非特異的細胞吸着は,マイクロ流体システムを用いた高感度検出における課題である,血液試料から循環腫瘍細胞を検出する。本報告では,PDMS/SU- 8マイクロフルイディクシステムの表面非汚損特性に及ぼす表面親水性/疎水性,電荷と粗さの複合効果を研究するための新しい戦略を提示した。これを達成するために,マイクロチャネル表面はポリ(アミドアミン)第4世代と第7世代,pH=7.4で負及び正に荷電した表面を与えたことをデンドリマーにより修飾した。水接触角,原子間力顕微鏡(A FM)と顕微鏡を用いて表面改質を特性化し,確認した,得られた表面の非汚損性能は生きたおよび死んだCCRM CEM癌細胞を用いて試験した。著者らの結果は,生きている細胞では,表面の電荷は,マイクロ流体システムにおける表面の非汚染特性に影響する最も重要な因子であることを示した;対照的に,死んだ細胞のための,表面親水性は表面非汚損特性に影響する最も重要な因子である。しかし,表面粗さは,本研究で用いた実験条件下での生きたおよび死んだ細胞に対して同様に重要であるようには見えない。これらの結果は,高感度バイオセンシングと検出応用のためのラボオンチップマイクロ流体システムを設計する際に種々の考察の重要性を強調する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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