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J-GLOBAL ID：201702241876549181   整理番号：17A0747401

ポリオレフィンからのカーボンナノチューブの調製のためのカーボンブラックと結合した普遍的Ni Mo Mg触媒【Powered by NICT】

Universal Ni-Mo-Mg catalysts combined with carbon blacks for the preparation of carbon nanotubes from polyolefins

著者 (3件)： Cui Jinxian (Heilongjiang Key Laboratory of Molecular Design and Preparation of Flame Retarded Materials, College of Science, Northeast Forestry University, Harbin, 150040, People’s Republic of China) ,  Tan Shengnan (College of Wildlife Resource Northeast Forestry University, Harbin, 150040, People’s Republic of China) ,  Song Rongjun (Heilongjiang Key Laboratory of Molecular Design and Preparation of Flame Retarded Materials, College of Science, Northeast Forestry University, Harbin, 150040, People’s Republic of China)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 134  号： 14  ページ： ROMBUNNO.44647  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素源として使用されるプラスチックはカーボンナノチューブ(CNT)の調製のための持続可能で環境に優しい方法を示したが,現在の触媒は基本的にはある種のプラスチックに影響を示した。Ni Mo Mg触媒の有意に普遍的な炭化性能はそれぞれ26.24%,28.36%,18.39%,および31.66%の最も高いCNT収率でポリプロピレン(PP),ポリエチレン(PE),ポリスチレン(PS),及びそれらのブレンドのために作成した。普遍的相乗剤(ナノサイズのカーボンブラック)の更なる導入によって,PP,PE,PS,及びそれらのブレンドからの53.56%,65.95%,41.85%,および59.83%の最大CNT収率を達成した。形態,微細構造,CNTの黒鉛化を走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,X線回折,Raman分光法,および高分解能透過型電子顕微鏡により測定した。結果はカーボンブラックの添加は,CNTの形態を改良して,CNTsの黒鉛化を増強することを示した。三ポリオレフィンの中で,PSは,CNTの最高の黒鉛化を示した。最後に,Ni Mo Mg触媒と普遍的相乗効果の汎用性の高い炭化性能も議論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 形態 ,  *触媒 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *ポリオレフィン ,  相乗作用 ,  微細構造 ,  X線回折 ,  *カーボンナノチューブ ,  黒鉛化 ,  Raman分光法 ,  *カーボンブラック ,  走査電子顕微鏡 ,  炭化 ,  HRTEM ,  炭素源

著者キーワード (5件)： degradation ,  フラーレン ,  グラフェン ,  nanotubes ,  リサイクル

分類 (3件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： ポリオレフィン ,  カーボンナノチューブ ,  調製 ,  カーボンブラック ,  Ni ,  Mo ,  Mg触媒