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J-GLOBAL ID:201702241879739354   整理番号:17A0079150

脂肪酸メチルエステルバイオディーゼルはディーゼル油の潤滑性能を改善する。【JST・京大機械翻訳】

Lubrication properties of fatty acid methyl esters as low-sulfur diesel enhancers
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 193-197  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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バイオディーゼルは,ディーゼル油の潤滑性能を改善するための天然添加剤として用いることができる。 (C18:1),パルミチン酸メチル(C16:0),ステアリン酸メチル(C18:0),オレイン酸メチルエステル(C18:1),リノール酸(C18:1),亜麻(C18:1),リシン酸エステル(C18:1OH),およびメチルエステル(0.5%,1.0%,1.5%,3.0%)を,ディーゼル油に添加した。高性能往復試験機(HIGH-FREQUENCY RECIPROCATING NG,HFRR)上で潤滑性能試験を行い、脂肪酸メチルエステルの炭素鎖長さ、不飽和脂肪酸含有水酸基などの構造特徴が潤滑性能に与える影響を検討した。その結果,短鎖脂肪酸メチルエステルは短鎖潤滑効果よりも優れていることが分かった。炭素鎖長がオクタデカンの脂肪酸エステルの中で、不飽和程度、すなわち炭素数が多いほど、潤滑性能が良い。同じ炭素鎖長と不飽和度の条件下で,ヒドロキシル基を含有するリシン酸メチルの潤滑効果はオレイン酸メチルエステルよりも優れていた。複数の脂肪酸エステルからなる混合物バイオディーゼルの潤滑性能は,単一の純粋な脂肪酸メチルエステルよりも優れていた。硫黄ディーゼル油において,某飽と脂肪酸メチルの体積分率が3.0%のとき,または不飽和エステルの体積分率が1.5%に達したとき,バイオディーゼルの体積率が1.0%に達したとき,低の潤滑性能指数は関連基準を満たすことができた。脂肪酸メチルエステルの種々の構造特性が潤滑油の潤滑性に及ぼす影響と機構を研究し,適切なバイオディーゼル成分とそれらの添加濃度を選択することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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