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J-GLOBAL ID:201702241905323073   整理番号:17A0665773

フルオレセイン修飾層状複水酸化物に基づくゴムマトリックスにおける3次元充填剤構造を明らかにする【Powered by NICT】

Revealing the three-dimensional filler structure in a rubber matrix based on fluorescein modified layered double hydroxides
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 4030-4038  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非線形粘弾性挙動,例えばPayne効果への洞察を得て,その場歪下のゴムマトリックス中の充填剤構造を可視化するために,この方法論は蛍光標識に基づく構造発達を検出し,追跡するために開発した。モデル系として,種々の横方向サイズ(ナノシートとマイクロシート)と層状複水酸化物(LDH)をフルオレセイン(FLU)で標識し,次いで溶液混合によるゴムマトリックスに導入された均一にした。三次元LDH充填剤構造の歪誘起変形と破壊を直接レーザ走査共焦点顕微鏡(LSCM)によって初めて観察された。Payne効果に充填剤網目構造の破壊,ガラス状層の歪軟化と高分子脱からみ合の寄与を,透過型電子顕微鏡,レオメトリーおよび変調示差走査熱量測定と一緒にLSCMにより調べた構造情報に基づいて詳細に決定し,定性的に分析した。この系におけるPayne効果の主要な機構を提案し,ゴムマトリックス中の高分子脱からみ合が重要な役割を果たした。さらに,LDH含量で強化されたPayne効果はLDHナノシートを充填したシステムのための充填剤ネットワーク構造とミクロシート充填化合物のための配向したLDHに及ぼす鎖滑りによって誘起される歪増幅効果に起因した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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