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J-GLOBAL ID:201702241979369707   整理番号:17A0059765

新生児化膿性関節炎の治療方式の選択【JST・京大機械翻訳】

Treatment strategies for septic arthritis with a neonatal onset
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 582-588  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2312A  ISSN: 0253-3006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新生児における化膿性関節炎の治療法の選択を研究する。【方法】2004年から2004年まで遡及的に分析した。2015年の新生児発病の化膿性関節炎患児52例、その中に男性37例、女性15例、平均発病年齢は(17.5±7.6)D、入院年齢は(32.6±10.7)Dであった。44例(48関節)は8か月から10年間の追跡調査を行い,平均追跡期間は(4.5±1.2)年であった。治療方法により、フォローアップした48個の関節をA群(保守的治療)、B群(伝統切開切開1期閉鎖創傷+術後洗浄群)とC群(切開排膿性VSDドレナージ+2期閉鎖創傷)に分けた。臨床症状,画像所見,治療法,および最終的転帰を分析した。結果:52例の患者のうち,36例(69.2%)は手術治療を受け,14例(26.9%)は保存的治療を受けた。A,B,C群の平均遅延時間は15.0±8.7日であり,A群の遅延時間は20.0±8.2日で,B群のそれより有意に長かった[(9.7±7.0)日](P<0.05)。A,B,C群の静脈点滴時間は(16.9±8.5)日であった。A群の静脈投与時間[(13.9±5.8)D]はB群[(21.6±12.6)D]より有意に小さかった(P=0.015)。A,B,C群の発症年齢,入院年齢,入院日数,術前画像スコアには統計学的有意差がなかった(P>0.05)。追跡調査の48の関節のうち,35の関節は完全に回復し(72.9%),A,B,C群の治癒率に有意差はなかった(P=1.000)。B群とC群の組み合わせは手術群であり、治癒率は72.1%であり、手術群と非手術群の治癒率には統計学的有意差がなかった(P = 0.882)。股関節の治癒率は33.3%で,膝/足関節(85.0%),肩/肘関節(78.9%)より有意に低かった。ロジスティック回帰分析によると,術前画像スコア(RR= ),および股関節(RR==)は,患者の残存奇形または機能障害に影響するかどうかを予測する因子であった(P<0.05)。結論:新生児発病の化膿性関節炎患児は発病しやすく、誤診しやすく、受診しやすい。発症早期の患児と累及Kuan関節の患児に対して、積極的な手術治療を推薦し、治療時間が15D以上の患児に対して、保存的治療を提案した。抗生物質使用時間は2週間点滴し,その後2週間にわたり投与し,その後白血球,C反応性蛋白などの炎症指標により停止あるいは継続的に抗生物質を使用した。経験的投与は一般的に第一世代セファロスポリンあるいはクリンダマイシンであり、そして薬剤感受性に応じて適切な抗生物質を選択する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の治療一般  ,  運動器系の診断 
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タイトルに関連する用語
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