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J-GLOBAL ID：201702242050898400   整理番号：17A0388175

核酸の高感度比色分析のための鎖anadiplosis構造化DNAナノワイヤの崩壊【Powered by NICT】

Collapse of chain anadiplosis-structured DNA nanowires for highly sensitive colorimetric assay of nucleic acids

著者 (6件)： Xu Jianguo (Cancer Metastasis Alert and Prevention Center, and Biopharmaceutical Photocatalysis, State Key Laboratory of Photocatalysis on Energy and Environment, Fuzhou University, Fuzhou 350002, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Wu Zai-Sheng ,  Chen Yanru ,  Zheng Tingting ,  Le Jingqing ,  Jia Lee
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 4  ページ： 613-620  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二つの明確な集合鎖(AS1とAS2)を用いて鎖anadiplosis構造化DNAナノワイヤを提案した。標的検体の存在はプレフォーマットナノワイヤからの一本鎖AS1解離を駆動し,自律的に行った重合/切断/変位過程のためにGリッチ開裂fragment1(GCF1)の広範な蓄積の原因となる完全に二本鎖形に変換するであろう。言い換えると,生成したGCF1である皮付きAS2と交雑し,AS2上の複製を可能にする皮をむいていないAS1とハイブリダイズする能力を持つ大量のGリッチ開裂fragment2(GCF2)を発生し,発生し,その後GCF1のさらなる収集のための新しい酵素反応を開始することができた。反応は繰り返し起こるので,集合したナノワイヤは徐々に解離し,完全に最後に崩壊し,標的検体の比色読み出しのための実質的な信号増幅の目的を達成した。センシング実現可能性が第一にワントリガプライマー(TP)により検証し,ターゲットの検出,KRAS癌遺伝子,高感度と特異性を実証した。概念実証戦略として,インテリジェント信号読出し経路と所望の測定能力は,材料研究および生物学的研究へのユニークな洞察を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 癌遺伝子 ,  *DNA【核酸】 ,  交雑 ,  *高感度 ,  *ナノワイヤ ,  酵素反応 ,  *比色分析 ,  信号増幅 ,  *構造形成 ,  重合 ,  *核酸
準シソーラス用語： 読出し ,  特異性 ,  K-Ras ,  自律性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 核酸 ,  高感度 ,  比色分析 ,  構造化 ,  DNA ,  ナノワイヤ ,  崩壊