文献
J-GLOBAL ID:201702242109750126   整理番号:17A0244882

ユーロピウムおよびボラタシクロオクタテトラレン配位子とH-Ge(001)-2×1面の構造をもつサンドイッチ型分子ワイヤの理論研究

Theoretical Studies of Sandwich Molecular Wires with Europium and Boratacyclooctatetraene Ligand and the Structure on a H-Ge(001)-2×1 Surface
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  号: 13  ページ: 7088-7093  発行年: 2016年04月07日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ホウ素ドープユウロピウムシクロオクタテトラレンサンドイッチ型分子ワイヤ(SMW),[EuCOTB]および[Eu-COTB-Eu-COT](COT=シクロオクタテトラエン=C8H8,COTB=ボラタシクロオクタテトラレン)の構造,電子および磁気特性を研究した。両SMWは単位胞当り約13μBの超高磁気モーメントをもち,ドーピングはSMWの構造安定性とスピン安定性を同時に向上することを,計算は示した。交互ドーピングは,FM半導体[Eu-COT]を[Eu-COTB-Eu-COT]中のFM半金属に調整することもできる。さらに,複素環式配位子中の活性官能性ホウ素原子は,半導体表面に化学的に結合したワイヤの固定により実際のナノエレクトロニクスにおいてSMWを促進することができる。Ge[001]基板上に閉じ込められた[Eu-COTB-Eu-COT]ワイヤは,擬半金属強磁性であり,中庸の電場下で完全半金属に調整することもできる。この異常な特性は,スピントロニクスにおけるSMWの適用を促進する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  有機化合物の磁性 

前のページに戻る